<   2008年 05月 ( 2 )   > この月の画像一覧

光と影

d0145757_14123976.jpg

昨日の晩から雨が降り出し、今日は雨はやんでますけど空も暗くてな~んか気分がパッとしません。
気分転換に、部屋のちょっとしたアクセントにと思い作ってみました。

紋のモチーフを半分に折って、型紙にして厚紙を切っていくだけ。周りは切り離さないで残しておきます(丸に蔓三ツふくべ)。右側のもの(花杜若)は、左右を少し切り残してモチーフを前に折り返してみました。

部屋の照明でも十分陰影ができて何だかいい感じ。
写真立てと一緒に並べてみてもいいし、違った色の紙を重ねてカードにしてもいいですよ。玄関に置いてみても風情があって素敵です。

私は反対に折って、部屋に置いている芳香剤を隠すのに使ってみました。
最近いろいろな消臭剤や芳香剤がでてるでしょ?でもフォルム的に“どうだろう?”ってのもあります。そんな芳香剤の前にたててみたら、ちょうど隠れるし透かし彫りみたいで芳香剤の効き目も邪魔しないし。
紋を変えるだけで季節感も出ます。なかなかお勧めですよ。
[PR]
by hananana7s | 2008-05-29 14:13 | 紋のある生活

ものづくし

d0145757_1348970.jpg

・・・サボってしまいました・・・かなり・・・スイマセン。
今回は~・・・と季節の植物とかいろいろ考えましたが、ちょっと趣を変えて「ものづくし」でいってみました。
紋にはこんな「日常のモノ」をモチーフとしたものも数多くあります。(左から「三ツ重ね盃」「丸に一ツはさみ」「堤盤(ちょうばん:開き扉などのつなぎ目の金具、蝶番」)
実際、家紋をはじめ紋のモチーフとして多く使われているのが植物と道具。植物は桜をはじめ梅や菊、橘、南天にかたばみ・・・まあ、全体的に大人しいというか地味なものが多いようです。また道具でも、ハサミや枡、扇。さらに釜敷きや鐶(かん:箪笥の引き手)まであります。
こうして見ていくと、いかに日本人が小さいもの、目立たないものを愛しみ、大切にしていたかということがわかります。
ヨーロッパなどの家紋などに登場するような勇ましい、ライオンや鷹などのおおきな動物やきらびやかな文様は見られません。
この、手の中に入るような小さなモノへの愛情やそれをシンプルなデザインの紋にする粋は、日本人にしかない細やかさや風情につながっているのだと思います。
[PR]
by hananana7s | 2008-05-28 13:53 | モノの紋