いよいよ4月です。 満開のさくらのもと、新しい生活のスタートを迎えるかたも多いのではないでしょうか。 今回の紋は、もちろん「桜」です。やっぱりたくさんありました。 古の時代から、多くの人の心を掻き立て、和ませてきたのでしょうね。 いまや日本の代表ともいえる桜。でも桜の花が庶民の間でも持て囃され、花見が一般的になったのは江戸時代からのこと。それまでは、貴族や武士の間で鑑賞され、また歌や大和絵、武具の意匠などに多く用いられていました。 各地で満開の桜が咲き競っていますが、私は個人的にはやはり散りぎわが好きです。いっせいに降り注ぐ桜の雪、見上げると少しずつ顔を出す新緑の葉。周りの空気までもが新しく感じられます。 写真の紋は左上から時計回りに「桜」「結び桜」「裏桜蝶」です。
by hananana7s
| 2008-04-01 07:24
| 植物モチーフの紋
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